2009-01-03 東浩紀と宇野常寛の対談を聞いた 決断主義トークラジオAlive2 ビューティフル・ドリーマー‐ニコニコ動画(ββ) 東浩紀氏がしきりに否定して、宇野常寛氏が実例を挙げる事の出来なかった「レイプ・ファンタジー」だけど、これはあると思う。だけど非モテのルサンチマンの昇華先としての「可哀想な女の子の救済」が「恋愛」として定義されてる事自体がおかしくて、それはなかむらたかし監督の『ファンタジック・チルドレン』で描かれてるように、究極的には相手を救う事によって自分を救いたいんですよね。自分の罪を許されたい。生きていていいと思われたい。だからこれは恋愛っつーより、信仰の類に近いような気がする。同じようなもんかもしれないけど。